皆様こんにちは。
寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今回はのブログは駅伝を愛しトレーナーを目指したと言っても過言でない上郡が担当いたします。
陸上界ではトラックシーズンが終盤を迎え
駅伝シーズンが到来しました。
高校駅伝は北海道大会から開幕し、
いよいよ私がサポートする春日部東高校が出場する埼玉県大会と
國學院久我山高校が出場する東京都大会があと数日に迫りました。
選手達の雰囲気もピリッとなり練習を続けています。
両校の応援、どうぞよろしくお願いいたします。
駅伝はご存知の方も多いかと思いますが日本独特の競技ですね。
競技としての日本最初の駅伝は
「東京奠都(てんと)五十年奉祝・東海道駅伝徒歩競走」が、京都三条大橋と東京・上野不忍池間で行われたようです。
それは、読売新聞社が上野で開く大博覧会の協賛イベントとして企画したもので、
京都―東京516キロを23区間に分け、三日間、昼夜兼行で走り継ぐ壮大なたすきリレーだったようです。
東西対抗で行われたレースは大成功を収め、これは現在お正月開催の、世間から大きな注目を集める箱根駅伝の”原型”となったようです。
(東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト参照)
昨日は仙台で全日本大学女子駅伝があり
11/6(日)には男子の全日本大学駅伝が愛知県と三重県で開催されます。
また社会人の大会、クイーンズ駅伝や毎年元旦に開催されるニューイヤー駅伝の各地区の予選会も11月には控えています。
テレビ中継も多く、アナウンサーの方々の熱い実況もまた見ものですので、是非ご覧になってみてください!
上郡美紀