こんにちは。
早いもので今年もあっという間に折り返し地点ですね！
急に気温が上がって衣替えが全く間に合っていない、
古川が今回のブログを担当いたします。

さて、今回は私がサポートしている
NECレッドロケッツの『Vリーグ優勝』について書きます！

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4月22日(土) vs.東レアローズ

@国立代々木競技場第一体育館

3-2（25-23,25-14,20-25,22-25,16-14）〇

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6年ぶり7度目のリーグ優勝。
2時間23分におよぶフルセット、歴史的な逆転勝利！
2022-23シーズンの縮図とも言える壮絶な試合でした。


年末の皇后杯に続き、このチームで掴んだ2度目の日本一。
皇后杯優勝ももちろん特別でしたが、
約半年間におよぶ長い期間を闘い抜いて掴んだVリーグ優勝は格別でした。

振り返ると、2022-23シーズンは苦しいシーズンでした。
開幕2連敗・最下位から始まり、主要選手のコンディション不良も相次ぎました。
年明けにはコロナに感染し、人数ギリギリで試合をすることもありました。

選手もスタッフもこんなに頑張っているのに、
間違いなくどこよりもハードワークしているのに、なぜうまくいかないのだろう…
チームの誰もがそう思う時期が長く続きました。

レギュラーラウンド最終戦に勝利し、ギリギリでファイナル4（プレーオフ）進出。
ファイナル４の1戦目も東レアローズに0-3の完敗から始まり…
何度も何度も『負けたら終わり』を乗り越えてきました。

決勝戦の最終セットも12-14で相手にマッチポイントを握られ、
『１点取られたら終わり』の崖っぷちで掴んだ優勝でした。

優勝の瞬間は感動と嬉しさと安堵で涙が溢れました。
ファンやチームのみんなと喜びを分かち合ったあの瞬間は最高で特別でした。

一方で、自分自身はもっとできることがあったな。まだまだだな。
という気持ちもあります。

悔しいけれど、それでもみんなのおかげで優勝できた。
私を育ててくださる選手やスタッフ、関わるすべての人には感謝しかありません。

次はもっと成長して、自分自身に納得して、またあの瞬間を迎えたいです。

最後になってしまいましたが、
2022-23シーズンもたくさんの応援ありがとうございました！
声を出しての応援が可能になり、応援の力をより実感できたシーズンでした。

束の間の休暇を終え、チームは新しいシーズンにむけて始動しています！
2023-24シーズンは２連覇を目指して闘いますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました！

古川ちひろ