急激に気温が高くなり蒸し暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは羽根田が担当いたします。
暑い季節になると、辛い物を食べてより汗をかきたいと思うことはありませんか?
私は、湿度が高くモヤモヤしている時に麻婆豆腐など中華料理を食べることが多いです。
そこで今回は、中華料理の青椒肉絲で使われるピーマンについて注目していきたいと思います。
ピーマンにはビタミンが複数種類含まれています。
特にビタミンCはレモン2個分と非常に多く含まれています。
ビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線を浴びた時や運動などのストレスにより発生する活性酸素を除去する効果や体の組織修復を助ける効果があります。
また、カリウムやマグネシウムなどのミネラルや食物繊維を含んでいる為、高血圧の予防や腸内環境の改善にも役立ちます!
ビタミンCや食物繊維は疲労回復に役立つ成分ですので、寝苦しい季節の変わり目のこの時期にはピッタリではないでしょうか。
さらに、ピーマンが最もおいしく栄養価が良いのは6月中旬~8月と言われているので、この時期にピッタリですね!
また、夏野菜は体を中から冷やす効果も持っている為、暑さに慣れきっていない体を助けてくれると思います。
この機会に皆さんもピーマンを召し上がってみてください!
羽根田