2025.05.19

今日は何の日?

皆さま、こんにちは!
今回ブログを担当します高橋です。

題名にもある通りブログの更新日時である5/19は何の日かというお話をしようと思います。
5/19は「ボクシングの日」だそうです。
1952年5月19日に後楽園球場(現後楽園ホール)で開催された世界フライ級タイトルマッチでプロボクサーの白井義男さんが優勝し日本で初めて世界チャンピオンとなったことが由来です。

ボクシングについて少しですがご説明します!

【ボクシングとは】
ボクシングは男子は3分1ラウンドで女子は2分1ラウンドとし、ラウンド間に1分のインターバルが入ります。それを仮に4セット行うとしたら4回戦と呼びます。
世界タイトルマッチでは、男子は12回戦、女子は10回戦行われます。

【勝敗について】
試合の勝敗はKO(ノックアウト)あるいは判定で決まります。
KO勝ちとはパンチによって一方の選手が倒れ、レフェリーが10カウント数えても立ち上がることができない場合に勝利が決まることです。
パンチによって一方の選手が負傷し、それが原因で試合が続行できなくなった場合はTKO(テクニカルノックアウト)として試合が決着します。
試合がKOで決着せず、両者が規定のラウンドを戦い切ったとき、または試合後半に選手がアクシデントによるけがで続行不可能になったときに勝敗はジャッジによる判定にゆだねられます。
ジャッジは全部で3人おり、ジャッジからの支持が多い方が勝者となりますが、支持の数が一緒の場合は引き分けとなります。

【階級について】
ボクシングは体重によって階級に分かれており、男女ともに17階級あります。
また、1つの階級に対して4つの世界王座認定団体(WBA、WBC、IBF、WBO)が存在するため、同じ階級内でも複数のチャンピオンがいます。

【統一世界王者とは】
4つの団体のうち、複数の団体でチャンピオンになった選手のことを統一世界王者と言います。
日本では井上尚弥選手がバンダム級とライト級の2階級で四団体統一世界王者となっています。
井上選手はアジア人初の四団体統一世界王者で2階級での統一は史上2人目の快挙だったそうです。

少しではありますがボクシングについて知れたかと思います。
ボクシングの日、ぜひ覚えてください!

ちなみに、ほかのスポーツでは
野球の日8/9 「や(8)きゅう(9)のごろ合わせ」
テニスの日9/23 「秋分の日で全国的にテニスをするのに最適な気候の日」
サッカーの日11/11 「サッカーは11人で行うスポーツ」
世界バスケの日12/21 「史上初のバスケの試合が行われた」
と、たくさん種目の日があります。
是非、ご自身がやっているスポーツの日はあるか調べてみてください。

また、「今日は何の日?」と調べてみることで新しい発見があるかもしれません!

最後になりますが、一日の寒暖差が大きい日々が続いております。
体調にはお気をつけてお過ごしください。

高橋理基

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