皆さん、こんにちは！！
今回ブログを担当します高橋です。

9月に入りましたが、夏の暑さは落ち着きを見せません。
そんな中でも、選手の皆さんは秋の大会が始まろうとしている頃ではないでしょうか？
夏にたくさんの辛い強化練習をしてきたと治療院にいらっしゃる選手の方からよく聞きます。
その練習の成果を発揮するべく気合が入っている選手が多いと思います。

大事な大会の日、ベストを尽くすべく調整をしていくと思います。
その中で当日どんな食事をしたら良いか迷ったことはないでしょうか？
「勝つ」からカツ丼、消化のいいものを食べたいなどなど選択肢も多いのが食事です。
ルーティーンとして毎試合これを食べる！と決めている選手もいると思います。
そこで今回は食べ物別の消化時間を書いていこうと思います！

お米・・・2時間15分
パン・・・2時間45分
そば・・・2時間30分
うどん・・・2時間45分
もち・・・2時間30分
カツ丼・・・5時間
牛ステーキ・・・4時間15分
鶏肉・・・4時間
豚肉・・・4時間15分
卵焼き・・・3時間
さつまいも・・・3時間
じゃがいも・・・2時間30分
りんご・・・1時間45分
カステラ・・・2時間45分
コーヒー・・・2時間15分
牛乳・・・2時間15分

いかがでしょうか？思っていたより消化には時間がかかるなという印象を持ちました。
一般的に、しっかりとした食事は競技開始の2～3時間前までに済ませた方がいいとされています。
また、体調によっても消化時間は前後してきます。
あくまで目安としていただけたらと思います！
秋シーズンも好記録が出るように応援しています！！

参考文献…山下光雄：明治時代の文献にみる調理科学（4）

高橋理基