こんにちは!
今回ブログを担当します鈴木皓太です。
6月から徐々に暑い日が続き、最近では30°を超えることが普通になってきましたね。
今後はもっと気温が高くなってくることが予想されますが、そんな中で熱中症にならないためにも水分補給がとても大事になってきます。
ただ自分の水分が足りているのかどうかというのはなかなか判断が難しいところ…
そこで今回は、自分の脱水状態を把握するための方法を3つご紹介します!!
1、尿の色
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、尿の色で脱水状態をチェックすることができます。
色が濃ければ濃いほど脱水状態であることが分かります。
ただ、日頃からビタミン剤などを取っているかたは、ビタミンBの影響で尿が濃くなることがあるので注意が必要です。
2、皮膚をつまむ(ツルゴールテスト)
手の甲を親指と人差し指でつまんで、少し持ち上げます。
指を離すと元に戻りますが、脱水があると戻るまでに時間がかかります。
元に戻るまでに2秒以上かかる
場合は脱水を疑います!!
ただし、皮膚の弾力が低下している場合は、このテストがあまり正確ではない場合があるので注意が必要です。
3、口の中や唇の乾燥感、喉の渇き
最後は当たり前と言えば当たり前ですね。
ただし、口の中や唇の乾燥感や喉の渇きを感じた時は、既に脱水状態であるということを覚えておいてください!
なので、喉が渇いたから飲むでは遅いのです。
乾燥感や喉の渇きを感じる前に水分補給をするようにしましょう!
実は熱中症は室外よりも”室内”で発生するという報告の方が多いです。
家の中にいるから安全ではありません。
水分補給はもちろんですが、室内の温度管理や換気などに気を付けて、この暑い夏を乗り切りましょう!!!