2024.07.01

試合帯同報告【陸上競技】

みなさん、こんにちは!

今回担当します大江です。

6月は陸上競技においてシーズン真っ只中です!

インターハイのブロック予選や、国内の陸上競技大会の最高峰である日本選手権も開催されます。

そんな目白押しの試合予定を、私も選手とともに走り抜けました。

まず、6/14〜17に開催された高校生のインターハイブロック予選では、出場した選手全員がインターハイへの切符を勝ち取ることができたという、とても喜ばしい結果を収めることが出来ました!

県予選ではなかなか厳しい戦いだった選手も、ブロック大会までの間でしっかりとコンディションを整えて、試合当日は県予選よりも良いパフォーマンスを見せてくれました!

そして、6/22〜23に開催された日本選手権混成、6/27〜30に開催された日本選手権は、国内最高峰の試合らしいピリッと張り詰めた緊張感の中での試合でした。

特に今年はオリンピックイヤーということもあり、オリンピック出場権を賭けた熾烈な争いでした。

結果は、目標としていた優勝を勝ち取ることが出来た選手がいる一方で、コンディションが整い切らずに力を出せなかった選手もいて、トレーナーとして様々な想いがある試合となりました。

大会の規模に大小はありますが、「この一戦に賭ける」という選手の強い意志を感じるという点においては、いずれもヒリヒリとした緊張感のある試合でした。

プレッシャーからは逃げたくなる一方、こういったヒリヒリ感こそが勝負の世界の醍醐味でもあり、その感覚を選手、チームと共有できる幸せを噛み締めながらサポートしました。

6月は終わりましたが、シーズンはまだまだ続きます。

選手と更なる高みを目指して、改めて日々邁進していきます!

大江志保

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