こんにちは!
今回のブログは、江藤が担当いたします。
12月も終盤に入り、一段と寒さが厳しくなってきましたね。
どうやら今年は暖冬とのことですが、暖かくなったり寒くなったりと寒暖差が激しいように感じています。
さて世間話のように天気の話題を出しましたが、スポーツ現場でアスリートをサポートする私たちトレーナーにとっては、実はとても大切な情報なんです。
・ウォーミングアップ中に急に雨が降ってきた、
・試合後半から猛暑に変わった、
・同じ地域でも場所によって雷雨だった、
・風が想像以上に強く、パフォーマンスや戦略面に影響があった…など。
運動中に天気が読めず苦労したことはありませんか?
スポーツ現場でも天気とは常ににらめっこしながらではありますが、
試合に勝つために、最適なパフォーマンスが発揮できるために、そして安全に実施できるための『情報』として、使う時代になってきています。
天気は変えられないが、準備はできる。情報という『味方』にして、付き合っていこうということですね。
そういった情報をウェザーニューズのスポーツ向け気象ウェブサービス「MiCATA(ミカタ)」で、誰でも簡単に入手できますので、今回ご紹介させていただきます。
競技やスケジュールを登録して、競技場や走行ルートなど地点入力すると、天候や湿度、風向きなど時間ごとに分かります。
また熱中症リスクや低体温症リスクなど、アスリートや運動する方に役立つ情報も表示されて大変便利になっています。
他にも天気のブレ予測や落雷通知、チーム内でのシェア機能など、色んな機能もありますので、是非活用してみてください!
今年も残りわずかとなりましたが、感染症もまだまだ多いので、
くれぐれもご自愛のうえ、よい年をお迎えください。
江藤 友哉