こんにちは。
今回のブログを担当いたします、土屋です。
春になり暖かい日々が増えてきましたが、明け方や夜は肌寒い季節ですね。
みなさんは寒暖差や気圧のよって引き起こされる体調の変化「気象病」についてご存知ですか?
温度や気圧を感じるセンサーは、皮膚や粘膜、脳や脊髄の中枢神経など、体中のいたるところに存在します。
これらのセンサーが温度や湿度の変化を敏感に感じ取り、その刺激が自律神経のバランスを乱し、それによって引き起こされる体調の悪化(頭痛、めまい、気分がすぐれない、疲れが取れないなど)を「気象病」と呼びます。
では気象病を引き起こさないためにはどうしたらいいのでしょうか。
いわゆる規則正しい生活を送ることが予防策となるわけですが、すでに実行されている方も多いと思います。
上記のことを行っても不調が起きてしまう方は耳の周り(内耳)を温めると、血流改善が起こり、身体の諸症状の変化を引き起こしづらくなります。
※内耳には気圧を感じ取るセンサーがあり、血行が悪くなると内耳が浮腫み、諸症状を引き起こしてしまう要因となります。
健康な体で夏を迎えるために過もう一度、生活習慣・環境の見直すのもいいかもしれませんね!