2025.11.03

中央大陸上部定期対抗戦

こんにちは。
本日のブログを担当する鈴木辰哉です。

秋も深まり陸上競技のトラック&フィールドはシーズンオフですね。
みなさんの2025シーズンはいかがだったでしょうか。

先日、中央大学男子陸上競技部に今シーズン最後の試合サポートに伺ってまいりました。
この日は日本体育大学との定期対抗戦で、それぞれの大学の対抗選手が各種目を競い合うのに加え、オープン参加として多くの選手が出場していました。
グラウンドコンディションは途中から雨が降りだして気温も下がり、あいにくの天候となりましたが、最終種目のリレーまで白熱した試合が繰り広げられていました。

   ( 撮影時は青空も見えて暖かくグッドコンディションでしたが、この後からあいにくのコンディションに… )

今シーズン中大陸上部は関東インカレ、日本インカレの4×100mRで優勝をすることができました。
7年前、7連覇をかけて挑んだ日本インカレで惜しくも敗れてからしばらく優勝から遠ざかり、選手たちの悔しい顔を何度もみてきたので、今年悲願の優勝、そして歓喜の瞬間に立ち会えたことはとてもありがたく幸せな経験でした。
レース後のインタビューで4年生の選手の「先輩(OB)たちがチームを良い方向に変えてくれた」「先輩(OB)たちが長年日本一を目指してずっとやってきた結果をここで出すことができた」という言葉が印象的で感慨深いものがありました。
7年前連覇が途絶えたその時から、先輩たちの「再び日本一に」「もう一度強い4継を」という想いがしっかり受け継がれてきた証拠ですね。

ここから選手たちは来シーズンに向けて冬季練習に入ります。
各選手ケガなく練習が積めるよう私も引き続き精進してまいります。

鈴木辰哉

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